呼吸器外科専門医合同委員会

The Japanese Board of General Thoracic Surgery

2022年度呼吸器外科専門医の更新猶予申請

お問い合わせについては申請者ご本人からのメールのみ受け付けいたします.電話でのお問い合わせにはお答えいたしません.
多く寄せられる質問を専門医申請よくあるお問合せに掲載していますのでご覧ください.

呼吸器外科専門医制度規則第8条2項の「正当な理由」の具体的事例

呼吸器外科専門医制度規則

第8条(専門医更新申請資格)

  • 1. 専門医の更新申請をする者は、別に定める総ての資格を具えていなければならない.
  • 2. 正当な理由で臨床業務に従事できない期間がある者については別途定める.
    • 1)管理職などの職務の関係上、申請のための実績が不足する場合
    • 2)留学や大学院における研究活動などの理由で申請のための実績が不足する場合
    • 3)産業医科大学、自治医科大学、防衛医科大学校などの出身者で義務的な職務に服する期間のため申請のための実績が不足する場合
    • 4)出産や育児などにより申請のための実績が不足する場合
    • 5)その他呼吸器外科専門医合同委員会が正当と認める理由

いずれの項目においても、更新申請期間中にその理由と当該期間を証明できる書類の提出および 呼吸器外科専門医合同委員会の承認が必要である.承認をされた場合は、当該期間に該当する認定期間の延長を示す仮認定を行なう. なお、認められる期間は原則2年とし(これを越える特別の事情については当面委員会判断とする)、期間中の実績を更新のために用 いることはできない.仮認定に際しては所定の経費の納入を要する.

※ 管理職とは、院長、副院長、学長、副学長、学部長あるいはそれに相当するものとし(科長、教授等は含みません)、 その他については委員会で内容を検討いたします.

申請方法

1.対象者

認定証の認定期間が2022年12月31日の認定証をお持ちで更新猶予を希望する方で上記、具体的事例に該当し、更新猶予を希望する方
※ ただ単に実績が不足している場合は該当しません.
※業績期間が変更となったことで業績が不足される方については2022年申請者に限り猶予申請が可能となります.

2.申請期間

2022年6月1日~6月30日(必着)

3.申請方法
  • 1) 専門医申請オンラインシステムにて必要事項を登録し,登録後に様式を印刷し,添付書類とともにご提出ください.
  • 2) 専門医申請オンラインシステムへは会員マイページよりログインしご利用ください.
  • 3) 申請についての手引き, マニュアルは会員マイページに掲載いたします.
    (会員マイページログイン→左側メニュー「共有ファイルを閲覧」→ファイル名「呼吸器外科専門医更新申請2022.zip」)
    ・専門医申請オンラインシステムマニュアル
4.所定の経費

10,000円
振込口座は「申請の手引き」に記載いたします.

5.提出書類
  • ・様式
  • ・猶予理由と当該期間を証明できる書類
6.書類提出先

呼吸器外科専門医合同委員会・京都
 〒604-0835
 京都府京都市中京区御池通高倉西入高宮町200
 千代田生命京都御池ビル3F
 特定非営利活動法人 日本呼吸器外科学会内
 E-mail:senmoni@jacsurg.gr.jp


スケジュール
2022年6月30日
提出書類締切および経費10,000円払込締切
2022年11月下旬(予定)
結果通知発送

掲載:2022年4月15日