2016年呼吸器外科専門医認定試験実務部会からのお知らせ

呼吸器外科専門医試験は主として「呼吸器外科テキスト—外科専門医・呼吸器外科専門医をめざす人のために—」に準拠し出題される予定です。

  • 1.呼吸器外科専門医試験結果の公開
    • 1)過去3年間の筆記試験の合格率を公開する。
        2014年度 70.1%
        2015年度 78.2%
        2016年度 77.42%
    • 2)不合格者個人の成績を以下のように通知する。
      XYZのランクをつけ、問い合わせがあった場合、文書にて知らせる。
        m-0.5SD > Xランク ≧ m-1.0SD
        m-1.0SD > Yランク ≧ m-1.5SD
        m-1.5SD > Zランク
        なお、2016年度は以下の通りである。
        Xランク:不合格者21名中6名
        Yランク:不合格者21名中11名
        Zランク:不合格者21名中4名
  • 2.問題数および試験問題形式
    • 筆記試験 Multiple choice110問予定(原則として2枝選択形式:X2 タイプ、一部例外有)と記述式問題1問
  • 3.試験問題の内容
    • (1) 発生・解剖・組織
    • (2) 生理・肺機能
    • (3) 症候・理学所見・画像診断・検査
    • (4) 手術手技・術中管理
    • (5) 非腫瘍性疾患
    • (6) 腫瘍性疾患
    • (7) 胸部外傷
    • (8) 術後合併症
    • (9) 肺移植問題
    • (10) 安全管理問題
    • (11) 緩和ケア、放射線
    • (12) 心臓血管外科問題
    • (13) 筆答問題
  • 4.設問の内容と目的
    • (1) 発生・解剖・組織、(2) 生理・肺機能は、呼吸器外科医の基本的知識を問う「想起型」の問題です。
    • (3) 症候・理学所見・画像診断・検査、(4) 手術手技・術中管理は、臨床経験から得られた専門的知識、臨床判断力、および問題解決力を問う内容です。
    • (5) 非腫瘍性疾患、(6) 腫瘍性疾患、(7) 胸部外傷、(8) 術後合併症、(11) 緩和ケア、放射線は、疾患別の、概念、診断、病理、治療、手術適応、手技、術中合併症、周術期管理、術後合併症および予後等に関する設問です。
    • (9) 肺移植問題は、呼吸器外科の専門医師として理解すべき内容を問う設問とします。
    • (10) 安全管理問題は、医師として備えるべき知識を問う内容です。
    • (12) 心臓血管外科問題は、呼吸器外科の専門医師が必要とする知識を問う設問です。
    • (13) 筆答問題は、提示された症例(病歴、画像、臨床データなど)に対し、検査や治療の方針を求める設問です。